[駅女図鑑⑤]サンキュー作戦阻止へ!駒澤大の全員駅伝に期待

 

駅伝を心から愛する女性、駅女にお話しをうかがう駅女図鑑。

第5回目の今回は、TMKさん(23歳)にアンケートをいただきました。


ー駅伝を好きになったきっかけを教えてください。

小さい頃から毎年ずっと観ていて、いつのまにか好きになっていました。


ーご自身はスポーツの経験がありますか?

学生時代はクロスカントリースキーをやっていました。


ー大学駅伝の魅力はどんなところですか。

上位チームだけでなく、下位チームにも見どころがあるところです。

シード権争い、繰り上げスタートなど優勝争い以外でも盛り上がれるのは大学駅伝ならではの魅力と思います。


一番好きな大学チームと選手を教えてください。

東洋大学 です。

東洋大学が優勝する時のレース展開はほぼいつも面白いからです。魅せてくれますよね。


選手は服部弾馬選手です。

他の追随を許さない渾身のラストスパートが心にグッときます。自分も部活で走り込みをさせられましたが、ラストの苦しい状況であれ程ダイナミックに身体を動かせるパワーにすごく憧れました。


ー大学駅伝を楽しむにあたり、おすすめのレースなどはありますか。

駅伝なら箱根駅伝がダントツだと思いますが、特定の選手を現地で応援する場合は日体大などの記録会がオススメです。

何度も通るし、何度も声をかけれるからです


ー過去の、箱根駅伝で印象に残っているシーンや選手はいますか。

①78回大会往路優勝した神奈川大学が復路で大幅に順位を落としたこと

→往路では優勝するも復路ではまさかの11位に。


②87回大会の柏原選手の「やったぞ田中」

→2011年、トップでゴールした柏原が同級生の田中貴章に贈った言葉。田中は当時、シーズンを通してスランプに陥っていた柏原を励まし続けた。


③87大会の國學院大学 寺田夏生選手がコース間違えた珍事件

→11位で襷を受け取った10区寺田は8位まで順位を上げるもゴール地点120m手前でテレビ中継車の後を追ってしまい、まさかのコース間違え。11位まで順位を落としてしまうも、最後に前を走っていた城西大を抜きなんとか10位でゴール。初のシード権を獲得した。




ー2017年の箱根駅伝、注目のチームと選手を教えてください。

注目チームは駒澤大学 です。

中谷選手の状態が気になりますが、フルメンバーが揃って全員駅伝をすれば、優勝出来ると思います。青学の3連覇を阻止してほしいですね。


注目選手は西山雄介選手 (駒澤大学)です。

ここ数回の駅伝でパッとした活躍が出来ていないからこそ、最後に気迫を魅せる走りをすれば駒澤の士気が上がると思います。

あと昨年、馬場翔大選手にタスキリレーする際、「楽しんで下さい」と声をかけていました。今年は西山選手本人が楽しんで走って区間賞獲ってほしいですね。


ー2017年箱根駅伝の優勝校予想をお願いします。

駒澤大学です!青学大のサンキュー作戦をねじ伏せて「優勝サンキュー」と言うシナリオにさせたくないです!


ー「駅女」と言われること、「駅女」として取り上げられること、その愛称についてどう思いますか。

駅女に関わらず、女子のファンが増えるとなぜ「◯女」と言われるのでしょうかね。ミーハーのような響きを込められている気がしてあまり良い気はしません。好きなものに性別は関係ないですし。以前から疑問を抱いていました 笑


ー駅女同士のつながりはありますか。

会社の同期で同じくらい駅伝が好きな同期がいます!好きなものを同じテンションで語れる友人っていいですよね。



昨年、自身で2区を走った時の写真


ご協力ありがとうございました。

関東大学スポーツ新聞連盟WEB

各大学スポーツ新聞部が集結し、より良い新聞作りと大学スポーツの発展のため活動中!そんな連盟の情報満載な公式WEBサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000